我が家では猫の水飲み場として、給水器や水飲み器の下に珪藻土マットを敷いています。床が濡れてダメにならないようになんですが・・・気付けば、その珪藻土マットもカビが生えていしまいました。
本来は珪藻土マットもカビ対策で定期的に干して乾燥させてあげる必要が有るのですが、ついつい忘れガチ…
少しでもカビ対策になればと100均のseriaで購入したすのこを使って風通しを良くしてみました!
今回は設置方法などをお伝えさせて頂きます!
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珪藻土マットを使う理由
走り回ったはずみに器を踏んだりしてこぼしたりひっくり返したりというトラブルも極たまにありますが、ウチの「あめ」ちゃんはお水飲む時に撒き散らすタイプなので器の周りが常に濡れがちという事もあり、濡れ対策として珪藻土マットを敷いています。
想定通りの効果を発揮して、散らしたお水をしっかりと給水してくれます!
ただ・・・そんな水を吸ってくれた珪藻土マットをしっかりと乾燥させてあげなかった為に・・・
珪藻土マットにカビが生えた!
ちょっと写真じゃわかりにくいかもですけど、真ん中あたりに丸いカビエリアが出来ていました。
上述のように定期的に乾燥させなかった事が一番の原因ではあると思いますが、もう一つの原因も考えられます。
珪藻土バスマットは「バスマット」ですので、お風呂上がりに身体から落ちる水を吸わせる用途のアイテムです。本来の使い方であればお風呂以外の時間は立てかけて乾燥させてあげる事が出来ますし、置いたままでも上には何もないので、水分が蒸発していきます。
ですが、お気付きの通り、我が家では本来の用途とは違った使い方をしちゃっています。基本的には珪藻土マットは敷きっぱなし、そして真ん中あたりにはいつも水飲みの器が置いてあります。
真ん中部分だけを見てみると、上には器があり、下にはすぐに床となっていて空気に触れる場所がなく、吸収した水分を乾燥させる事が難しくなっています。
一応、時々は汚れ落としのヤスリがけと天日干しをしていたのですが・・・真ん中部分は乾燥しきれずにカビが生えてしまったと考えられます。
カビは表面だけでない!
もしかしたら表面だけかと思って紙ヤスリで削ってみたのですが・・・さっぱり落ちる気配がありません・・・
そもそも珪藻土マットは目に見えないレベルの穴がたくさん開いてるからの給水力。その穴にカビが生えていたら対処は非常に難しいです・・・
調べてみると珪藻土マットに対してもハイターやカビキラーで漂白するというカビ対策は有効なようですが、その性質上、残りやすい気がして猫が舐める可能性のある珪藻土マットにはとてもじゃないですが、使えません。
紙ヤスリで削って落ちない時点で諦めるしかないです・・・
珪藻土マットに紙ヤスリというと2020年12月にアスベスト問題が話題となりました。
アスベスト大丈夫?アイリスオーヤマの珪藻土バスマットを紙やすりで削って使ってるけど問題無いか問い合わせてみた!カビの除去は絶望的!
一度生えてしまったカビを取り除く事は絶望的なようです。
そうなると大事なのは、カビが生えないようにしっかりと対策をする事です!
カビてしまった珪藻土マットには引退してもらい新しい珪藻土マットを購入しました。
新しい珪藻土マットはフローリングに合わせた木目模様!
猫の水飲み器用珪藻土バスマットを新調!小さめでお洒落な木目模様なんだけど吸水性能が少し微妙?新たな対策として、床側の通気性をよくする為にすのこを導入しました!
100円ショップSeriaですのこを購入!
購入したすのこは全部で3枚。今使っている珪藻土マットはサイズ違いの2枚有ります。その2枚の珪藻土マットに対してこんな感じにすのこを置きました。
大きいサイズの珪藻土マットには両サイドに2枚置きました。
これにより珪藻土マットが少し浮きました。
小さめサイズの珪藻土マットには珪藻土マットよりちょっと小さめのすのこを1枚置きました。
こちらも珪藻土マットが少し浮きました。
ただ置いただけなので特に加工したり接着したりはしていませんが、猫が珪藻土マットを動かす事もないので特に問題はありません。
これで珪藻土マットと床面の間に空間が生まれ、通気性がよくなり直置きと比べると乾燥しやすくなったはずです!
注意!デメリットもあります!
100円で見た目はあんまり変わらずに通気性が良くなるナイスアイデアだと思いますが、デメリットもあります。
それは猫ぐらいの体重なら問題ありませんが、場所によっては人間が踏んだらNGという事です。
すのこ2枚置きの珪藻土マットについて給水器を置いてる場所を踏んだら確実にひび割れます。
我が家の場合は・・・
常に給水器が置いてある事、机がわりの棚の下に置いてある事で真ん中を体重かけて踏む事はないので特に対策はしていませんが、結果的に問題無しです。
すのこ1枚置きの珪藻土マットは、設置後何度かやらかしてしまいました。窓際での作業の時にちょっと端っこを踏むとテコの原理で簡単に珪藻土マットが持ち上がってしまいます。
対策として、ちょうど壁際、ベッド側に置いてあるので、そちら側をちょっとだけ踏む事はあり得ないので、すのこの位置を出来るだけ部屋の中央側に置くようにしました。
これで万が一、踏んでもびくともしなくなりました!ちなみに壁側やベッド側を猫が体重かけて踏む事はないのでそれも大丈夫です。
一番のカビ対策は乾燥!
とまぁ、すのこを使って通気性を良くしてのカビ対策を行いましたが、やはり一番の対策はしっかりと乾燥させる事だと思います。
定期的に立てかけて干してしっかりと乾燥させてあげる事を忘れてはダメです!
実は珪藻土バスマットは放置していてもカビが生えにくいらしいです。やはり正しい用途ではない事が一番の原因ですね・・・
その辺りしっかりと認識して、マメなメンテナンスを心掛ける必要がありますね!
すのこって便利ですよね!
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