2020年元旦。新年の始まりです。
2020年のご挨拶!「あめ」と「つゆ」は猫生2度目の初日の出を堪能!?今年もよろしくお願いします!
素敵な初日の出は見られませんでしたが、「あめ」と「つゆ」もしっかりと朝ごはんを食べて、まったりとした元旦を過ごしてたのですが・・・
タイトルにありますようにあめが朝ごはんを吐きました。
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「あめ」が吐いた原因
結果的には紐を食べてしまっている誤食による嘔吐でした。
「あめ」は布や紐を食べてしまうウールサッキング(ウールチューイング)で昨年も何度か戻して病院にお世話になっています。
色々調べてはいますが、なかなか対策の難しい病気です。食べてしまう物を猫の届くところに置かない。というのが一番の対策となります。その辺りは気にしていたのですが・・・今回も私の不注意でやってしまいました・・・
吐いた時の経緯
朝ごはんをあげたのが07:30頃。この時は普通に食べてましたし食後も特に変わった様子はありませんでした。
「あめ」2020年初嘔吐。
戻したのが11:30頃。
今までは吐く予兆などを見逃さなかったのですが、今回は完全に気付かず吐いてからその状況に気付きました。
それで慌てちゃって片付けたり「あめ」の様子を見たりして撮影するのをすっかり忘れちゃいました。
怪我や異変が有った時は写真や動画が病院で説明する時に一番確実ってわかってはいるんですけどねぇ・・・
片付けた記憶だと吐瀉物は朝食べた物のみ。
先日吐いたばっかりなので今回は楽観視出来ないという事で即病院へ連れて行く事にしました。
いつもの病院は午前の診察が終わるところだったので夕方の診察で診てもらう事にしました。
「あめ」まさかの2度目の嘔吐。
吐いた直後は元気無さそうでしたが、徐々にいつもの様子になってきたように見えたのですが・・・最初の嘔吐から約1時間半後、本日の2度目の嘔吐です。(吐瀉物の写真はこちら)
でも、この嘔吐で色々とはっきりしました。
ここまでは風邪やウィルス性の吐き気も疑っていたのですが、吐瀉物の中に紐が出てきたので、原因はこれだ!となりました。(出てきた紐の写真はこちら)
そして、3段ケージの2段目で戻したので・・・夕方の診察までまだ時間もある事だし、分解して・・・
年末に出来なかったケージの大掃除する事にしました(笑)
「つゆ」のお昼ごはん
お昼も過ぎたので「つゆ」はお昼ご飯の時間です。「あめ」は横にちょこんと座って見てる。元気な「あめ」なら自分のご飯が無ければ「つゆ」のご飯を奪うと思いますが、それをしないって事はやっぱり元気が無いんだろうなー
「あめ」2020年初病院。
気持ちの良い元旦の天気の中、不安な私達。
状況を先生にお伝えし、念の為エコー検査をしてもらいました。とりあえずは他に見える影は無さそうとの事。
これ以上何もなくてホント良かったけど・・・新年早々痛い出費だ・・・
いつ紐を食べた?
とりあえずはひと段落ですが、次は原因究明と対策です。
もちろん原因は出てきた紐を食べた事ですが、ここで疑問なのがいつ紐を食べたか?という事です。
紐の色や材質から私が寝る時に使っているハーフパンツの紐というのがほぼ確実だったのですが、大晦日の夜ははいてなかったのです。
実は1、2週間ほど前に該当の紐が短くなっている事に気付いた事があります。でもその日がいつだったか、更に言うならいつから短くなっていたのかは定かでは有りません。
つまり「あめ」は一週間以上前に紐を食べていたと言う事になります。ですので前回の嘔吐もこれが原因だったのでしょう。今までは異物を食べると割とすぐに影響が有ったのですが今回は吐いた日を除くと「あめ」はいつも通りでした。そんな事が有るのか・・・この辺りは獣医の先生に確認しましたが、十分有り得るとの事でした。
そして、もう1つ気になるのが、布や紐が有るもの落ちてると「あめ」が食べると言う事はわかっていたので極力隠すようにしていました。今回のハーフパンツも同様です。では何で食べられたか?
おそらく寝てる時にやられました。ここ半年、「あめ」と「つゆ」とは同じ部屋で寝ていましたが、布団に入ってくる事はあまり有りませんでした。寒くなってきて布団に入った時に寝てる私がはいているハーフパンツの紐に気付いて食べてしまったのでしょう。
今までは何となく人が着てるものは食べないと思っていたのですが、その見解が甘過ぎました。
対策として・・・
今までは洋服はしっかり片付けるなどの対策ですが、今後はシンプルですが、紐を抜き捨てました。
獣医の先生によると紐はかなり危険らしいです。今回は出てきましたが下手をすると腸で引っかかってしまって内視鏡でも取れなくなり開腹するしかなくなるそうです。
だとしたら紐はこの家に存在したらダメと思った方が良いと言う考えです。
病院から帰ってご飯。
普通にしっかりと食べてました。先にお昼を食べた「つゆ」はお預け。
最後に・・・
晩御飯は「あめ」と「つゆ」一緒に食べました。ようやく一安心って感じです。
誤飲が原因で病院にお世話になった嘔吐はこれで3度目。(先月のは今回に含む)同じ誤飲が原因ですが、嘔吐の前兆や嘔吐後の様子はそれぞれ違いました。特に先月は前2回と様子が違ったから誤飲じゃないと判断し、獣医の先生にもそういった方向で話してしまったと反省しています。
ウールサッキング(ウールチューイング)で誤飲癖がある猫ちゃんの場合は嘔吐前後の様子だけでは誤飲したかどうかの判断は出来ないと改めて実感しました。
新年早々ホント助かりました!
元旦なのに診てくれた先生、病院スタッフの皆さん、本当にありがとうございます!
診てくれるだけでも助かるのに特に特別料金もなく、ホント良心的!いい病院にかかって良かった!
そして、今年の目標は「誤飲での通院はこれで最後!」