ウチには三毛猫のあめとキジ白のつゆ、二匹が居ます。二匹に首輪を付けたいと思っているのですが・・・三毛猫のあめ。さすが女の子。という感じで身に付けるものには厳しさがあり、なかなか付けさしてくれません。
が、ようやく慣れてくれました!
首輪
二匹とも野良出身の保護猫ですが、家猫として飼うつもりなので、外に出すつもりはありません。とはいえ、何かの事故や災害で外に出ちゃう可能性はゼロではありません。その万が一の時の為に首輪をしてあげたいと思っています。
首輪をしている事で、飼い猫という事がわかりますし、探し出しやすいように何かのタグを付けたいと思っていますが、その為にも首輪はほぼ必須となります。
最近の首輪
以前の首輪は引っかかって窒息死する事故もあり危険も有るモノでしたが、最近では力が加わると外れる安全な首輪が主流となっているようです。
同じ商品かは忘れちゃいましたが、確か購入した首輪もこんな感じで シンプルデザイン&子猫用&事故防止の首輪だったはず。
鈴については居場所がわかりやすいというメリットは有るものの、鈴の音が猫のストレスになるという噂も有りますし、必要は無いと思ったので外しました。
つゆ
写真は7月末に撮影した写真です。
つゆは諦めの良いコですので、付けた当初は嫌がりましたが・・・すぐに諦めて首輪を受け入れてくれました。
ただ、見せないだけで嫌なのか、何かに引っかかってセフィティー解除が働いているのか、気付いたら外れている時が有ります。
先日は無くしちゃったなーっていうぐらい見つからない時が有りました。(テレビ台の裏に落ちてました。)
あめ
問題はあめです。
あめは、今回の首輪だけでなく、基本的にかなり嫌がります。目薬、爪切り、シャンプー・・・どれもつゆはすぐに諦めてされるがままになるのですが、あめは出来るだけ抵抗し続けます。
首輪を買ってきた7月末の時には、嫌がった結果、首輪が下あごに引っかかり口輪状態となってしまいました。
どうみても危険なので、外してあげて断念。
その後も何度か挑戦しましたが、 嫌がる→口輪 となってしまいます。
本来、首輪には下あごは入らないと思いますが、まだ首が細い為、入ってしまうような気がします。
ですので、しばらく首輪の事は諦めました。
1ヶ月後
少し首も太くなったから、そろそろ大丈夫かな?と付けてみました。
まだまだ嫌がりますが、とりあえず下あごは入らないかな?と安心してたら・・・入ってるぅ!!
慌てて取ろうとしたら・・・パンっと首輪のバックルが外れました。どうやら、1ヶ月の成長で、顎の筋肉が発達し首輪のバックルを外せるぐらいになったようです。
首輪をしたあめを目を離した時に口輪状態になっても自力で復活出来るのを知れたのは良かった。
首輪練習
首輪をつけてはおもちゃで遊んで首輪の事を忘れてもらう。
これを何度も繰り返しました。
遊んでいる時はおもちゃに夢中なので問題無いのですが、遊び終わった後、たまに首輪の事を思い出して外そうとします。
そうしたら・・・
またおもちゃで遊んだり、抱っこしたりして首輪の事を忘れてもらいます。
徐々に首輪の事を忘れている時間も増えてきました!
今では
つゆと同じで基本的には付けたままで大丈夫になりました。
気が付くと外れているのもつゆと同じ。
二匹ともタグ付けまで行けるかなー
鈴
ちなみに鈴は音がストレスになるという話だったので、購入してすぐに外しました。
ストレスを考えたら首輪自体ストレスだとは思いますが・・・首輪は必要だと考えていますので、鈴外しはちょっとでもストレスの軽減ですね。
鈴無し首輪でもかなり嫌がってたので、鈴付きはまず無理だったと思います(笑)
動画
練習前と後の動画です。
おわりに。
完全室内飼いとしている飼い主&猫ちゃんにとって脱走は身近にある驚異です。何重にも厳重に完璧な脱走対策をしていたとしても、災害時などで家自体が壊れたりすると猫ちゃんも混乱もしくは危機回避の為に壊れた家から離れるなどしますので脱走を100%防ぐことは出来ません。
実際に先日の台風21号や北海道での地震のあと、脱走したペットは多かったようです。
だいぶ首輪になれたとはいえ、たまに嫌がるそぶりを見せます。
何か有って離れ離れになったあめ&つゆと再会できる確率を上げる為にも首輪にタグを付けたいと思っています。
脱走対策!もし完全室内飼猫が外に出てしまったら、頼りになるのはタグ!定番から最新までご紹介!
ですので・・・嫌がっているのは可哀想だけど・・・首輪を付けるのが当たり前になるよう練習していきたいと思います!
あめつゆとの時間
本日(2018/09/12)は・・・
生後 144日目(推定)
出会って 94日目
一緒に暮らして 83日目