野良猫のほとんどが回虫という寄生虫に寄生されているそう事です。
保護猫で有る「あめ」と「つゆ」もその可能性が有るので虫下しのお薬を飲んでみました!
※寄生虫と便とお尻の写真を掲載しています。閲覧にはご注意下さい!
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猫回虫
猫によく寄生する回虫と呼ばれる寄生虫がいます。猫の腸などに寄生し、食べた物などから栄養を摂って生きる寄生虫です。
感染すると宿主となった猫を直接死に至らしめるような影響は無いのですが、体内で繁殖する事で様々な体調不良を引き起こしてしまいます。
感染経路
感染している猫の排泄物に卵が入っていて、それを誤って口に入れてしまうと体内で卵がかえってしまい、感染するというのが一般的な寄生虫の感染経路になります。
回虫の怖いところが、母猫の母乳からも感染する事です。子猫の時から、ほとんど猫が感染し、野良猫では駆虫する事はほぼあり得ませんので、また次の子供にも感染してしまいます。
それにより、野良猫のほとんどが感染していると言われています。
人への感染も
さらに怖いのが人にも感染するという事。
しかも感染すると人の中では成虫になれず幼虫のままとなり、その幼虫は体の中を移動し、目の中にまで侵入するらしいです。
あめつゆがトイレから出て入り回る度に戦々恐々ですよ・・・
保護猫「あめ」と「つゆ」
野良猫出身の保護猫で有る「あめ」と「つゆ」は当然ながら感染の疑いが有るので虫下しのお薬「駆虫薬」を病院でもらいました。
餌に混ぜて食べて・・・半日ぐらい経った時の便の中に・・・
出て来たー!!
ウンチの写真を掲載しますね。
閲覧注意ですよ!
回虫自体が糸状ですので・・・肛門に残っちゃう事も。
引っ張り出したのがこちら。
いやー。こんな生き物がお腹の中で蠢いていたなんて・・・怖い。
二回分ぐらいの便に混じっていました。
殲滅
駆虫薬は卵の状態だと効き目が無いという事で2週間後に同じ薬を出してもらって・・・殲滅開始!
というつもりだったのですが、二回目の便にはまったく見当たらず。
初回で駆逐出来たのかな?
個人的に不安では有るので、猫への負担が少ないのならば、もう一度駆虫薬が欲しいところですねぇ
駆虫薬
調べてみると駆虫薬は市販もされているみたいですね。
うちのコ達が飲んだような飲み薬の他に後ろの首筋に付けてあげる駆虫薬も有るみたいです。
自覚症状も無い事がほとんどみたいですので、とりあえず駆虫薬の処理を行うのもいいかもしれませんね!
あめつゆとの時間
生後 99日目(推定)
出会って 49日目
一緒に暮らして 38日目