某お菓子屋さんでアイスを買った時に保冷剤として付けてもらったドライアイス。そのおかげで無事アイスが溶けずにお家の冷蔵庫まで持ってくる事が出来ました!
まだ残っているドライアイス・・・これは・・・当然ながらお水に入れてモクモクスモークを楽しみますよね!?
という事で、今回は「あめ」と「つゆ」がドライアイスの煙と遊んだお話です!
移動出来る目次
ドライアイスで遊んでみた!
水の中にドライアイスを入れて、ポコポコと白いスモークが出る様を見たり、その空気よりも重いスモークに息を吹きかけたり手で風を送ったりして動かしたりすると楽しいもんです。
その楽しさを「あめ」と「つゆ」にも味わってもらおう!
「あめ」と「つゆ」とドライアイス。
ドライアイスのスモークが出ているコップを置いてみたり・・・
ドライアイスのスモークを上から少〜し落として触ってみてもらったり・・・
してみました!
普段見ることのない現象に興味津々だったり戸惑う「あめ」と「つゆ」!
最終的には・・・
どうやらそこまでハマらなかった様子。まぁ氷遊びと違って遊ばせてるだけでドキドキしちゃうからハマらず結果オーライってことかな。
ドライアイスで遊んでる動画(youtube)
ドライアイスについて
ドライアイスは炭酸ガス(二酸化炭素)を-78.5℃の超低温で固めた物質です。
溶けても液体にならず気体になる為、氷と違って溶けても濡れたりしないので保冷剤としてはめちゃくちゃ有能なんですが・・・取り扱いを間違えると事故にもつながる危険な物質だったりします!
要換気!二酸化炭素中毒に気をつけて!
ドライアイスは溶けると気体の二酸化炭素となります。猫や人間が高濃度の二酸化炭素を吸うと中毒死する可能性も有ります。
二酸化炭素は空気よりも重いので下の方に溜まりますので、人間よりも頭がはるかに低い位置に有る猫と遊ぶ時には特に注意が必要です!
まめに換気をする事!
そして空気が滞るようなところでは遊ばせない事!
例えば浴槽とかにドライアイスのモクモク溜めて、その中に猫ちゃんを入れて、モクモクの中から飛び出てきたら面白いかも・・・なんて事をしたら本当に危険ですっ!
接触による凍傷に気をつけて!
氷よりもはるかに低音のドライアイスに触れると氷の火傷・・・つまり凍傷になります!
鼻先や肉球に触れたら凍傷になりますので、猫には絶対に触れさせない事!
もちろん人間も直接触らない!
ドライアイスは密閉しない!
ドライアイスは溶けると約750倍の体積となります。ペットボトルなど密閉する容器に入れておくと中で溶けて体積が爆発的に増えてペットボトルが破裂してしまいます。
よく冷えるだろうと密閉してしまわないように!
ドライアイスの保管方法
ドライアイスが溶けるのを止める事は非常に難しいです。溶けるのを遅らせる対策をするしか有りません。
新聞紙やタオルなどで包んで保管する。
発泡スチロールなどの保冷力の高い入れ物に入れる。
などですね。他にも家庭用冷凍庫に入れても溶けますが長持ちはします。
ドライアイスの捨て方
風の通るところに置いて溶かすのが一番ですね。その時には誰かに触れないようにする事、密閉されていない事などを意識する事が大事です。
終わりに。
未知との遭遇だと物怖じしない「あめ」とビビりな「つゆ」の性格がしっかりと出た結果となりました。
ドライアイスのスモークが湧き出るコップに顔を突っ込もうとする「あめ」も不安だし、ビビり過ぎて逃げ出す「つゆ」も不安。
でも、ドライアイス遊びを楽しく思った猫がいなかったのは安心でした!
結局・・・ドライアイスを楽しんだのは・・・ワタクシだけでした。
「あめ」「つゆ」との時間
本日(2021/01/31)は・・・
2018/4/22(推定)に生まれ・・・ 1,015日目(2年9ヶ月半)
2018/6/11に出会って・・・ 965日目(2年8ヶ月)
2018/6/22に一緒に暮らし始めて・・・ 954日目(2年7ヶ月半)