我が家の「あめ」ちゃんは子猫時代から目ヤニが出やすい猫です。体調次第では凄い目ヤニの時もあり、ずっと目ヤニ除去作業をしてきた経験からの対処方法をお伝えさせて頂きます。
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猫の目ヤニの原因
そもそも目ヤニですが・・・
「目やに」とは、医学用語では眼脂(がんし)と呼ばれており、ざっくり言うと目から出る分泌物のことです。目やにに含まれるものは、結膜などから分泌されるムチンを主成分とする粘液や、まぶたからの老廃物や血液成分、そして目に付着したチリやほこりです。これらの集合体が目の周辺に目やにとなって出てきていると言うわけです。
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という事で、猫も人も目ヤニは出るもので、目ヤニ自体は出ても問題無いありません。
通常で有れば目立つ事なく身体から落ちていくものですが、その量が多いと・・・
落ちきれず目の下や目元で固まったりします。
子猫時代に猫風邪をひいた「あめ」
雨の日にずぶ濡れだった「あめ」を保護した時には既に猫風邪にかかっていました。
子猫時代の酷い目ヤニは瞼をくっつけて失明させてしまう恐れがあり、保護した直後の「あめ」は瞼がくっつきかけていて、失明してもおかしく無いと診断されていました。
動物病院の先生、スタッフの治療と処方して頂いたお薬のおかげで「あめ」は無事失明する事なく大きくなる事が出来ました。
ただ、後遺症として涙が潤みやすい猫になりました。それって可愛いだけやん!って最初は思っていたのですが、どうやら他にも後遺症があり、「あめ」の右目は目ヤニが出やすい目となりました。
多量の目ヤニは残しておけない
目ヤニが出る事が正常とはいえ、多量の目ヤニはとてもじゃ無いけど残してはおけないです。
なので、目ヤニに気付いた時は取り除いてあげています。
目ヤニの対処方法
「あめ」ちゃんの目ヤニは猫風邪の影響です。なので体力が低下して出てくる猫風邪の症状の一つだと思っています。
そして猫風邪は治す事がほぼ出来ないので、症状が出たら行きつけの動物病院でお薬を処方してもらうだけです。
処方されるのはその時の症状にもよりますが、目ヤニだけだったら目薬のみの事が多いですね。
くしゃみ、鼻水の症状も出ていたら飲み薬(抗生物質)も一緒に処方される事が多いですね。
目ヤニの取り方
子猫時代は目ヤニシートで優しく拭き取っていました。
しかし・・・ちとコスパが悪い・・・という事で慣れてきたら・・・
動物用のウェットティッシュで拭き取ります。
出て時間が経ち乾いてしまった目ヤニは毛にこびりついてなかなか落ちないです。これを爪でガリガリ落としたくなるんですが・・・それはきっと猫に負担となりそうなので、ウェットティッシュで何度も何度も拭いて水分で溶かして拭き取ります。
たぶん、こういう時に目ヤニトルトルシートだともっと取りやすいんだろうけど・・・取れないわけじゃ無いのでウェットティッシュで頑張っています!
ゼリー状の目ヤニは大変!
あとは眼球とまぶたの間にゼリー状の目ヤニが出てきたときは取るのに苦労します。
取れるなら処方された目薬を垂らしてウェットティッシュで取ります。
無理なら綿棒とかでゼリーを引っ掛けて、取ります。この際には絶対に眼球には当てられないので、猫ちゃんが協力的で無いとダメですね。
ちなみにうちの「あめ」ちゃんは特に抵抗もせず目のケアをさせてくれるので助かっています!
目ヤニだけじゃなく鼻クソも!
目ヤニと似ていますが、猫風邪の症状として多いのが鼻水&鼻くそです。
こちら目ヤニと違って・・・
舐めれてしまうので見つけたら早めにウェットティッシュで拭いてあげます!
あめちゃんのビフォーアフター!
あめちゃんについた目ヤニと鼻くそを・・・
拭き取ったら・・・
あらっ!可愛いっ!!
猫の涙が必ずしも目ヤニにはならない。
「あめ」の流す涙が目ヤニになっているようなんですが・・・実は「つゆ」も涙目猫なんです。
「つゆ」の場合は左目が常に潤んだ涙目です。雫のような涙になる事もたまに有ります。
でも、不思議と目ヤニはあまり無いんですよねぇ
「あめ」の右目は涙も出やすいですが、それとは別に目ヤニ成分も分泌して目ヤニ猫となっているんでしょうね!
「あめ」「つゆ」との時間
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