猫好きだけじゃなく犬好きも萌えられる犬猫マンガ「うちの犬が子ネコ拾いました。」の新刊が2019/06/26に発売されました!
読んだ感想などをお伝えします!
「うちの犬が子ネコ拾いました。」について
竜山さゆりさんが雑誌「Cheese!」で好評連載中の漫画です!
2018/07/26に一巻が発売され、
今回は待望の二巻の発売です。
ちなみに三巻は
来年の夏発売予定。
一年一巻ペースなんですね。
「うちの犬が子ネコ拾いました。2巻」のレビュー
前巻の終盤にペリタスの主に2匹の子猫の存在がバレて、最後には2匹の名前が「キップ」と「マロ」に決まりました。
今回は「キップ」と「マロ」が飼い猫としての初体験をしていく話が多くなっています。
中でも印象的だったのが・・・猫が首輪を外したがるシーン。
うちの「あめ」と「つゆ」もなかなか首輪をしてくれませんでした。結構猫って嫌がるんですよねー
でも、この漫画の中では違いました。
「キップ」と「マロ」も首輪を外したがるんですが・・・
なんと付けてもらう瞬間が好きで外しちゃうんです!
いやーこの発想は無かった!もしかしたら「あめ」と「つゆ」も!?
ま、当然ですが、人間の主には伝わらず私達同様嫌がってると思って首輪をつけるのを諦めちゃうんですけどねぇ
あとはSNSに投稿するシーン。
有名な作家先生だけあって沢山のいいねがもらえています。(羨ましい。)
主は言います。
「うちの3匹は世界一の犬とネコだからな」
おっしゃる通りで!うちの「あめ」と「つゆ」も世界一です!
これは猫と暮らしているみんなが思っている共通の親バカですね笑
物語としては日常系。
一巻では主にバレないようにペリタスが奮闘する“犬が子ネコを拾った”というシチュエーションを活かして話が進んでいきました。
今回は普通に犬と子ネコ達との日常なんですよねー
良く言えば安定していますが、悪く言えば物語としては盛り上がりに欠けるかな。
というか今後、タイトルにもなっている“犬が子ネコを拾った”という設定はあまり活かされないような・・・
せっかく現実にも無さそうだけど有りえなくは無い設定で始まったんだから、それを活かして欲しい気がしますねぇ
おまけ:映える ネコ写真の撮り方
巻末のおまけとして、ネコの映える写真の撮り方です。
講師はあずきさんとだいずさん。
人気ネコブログに登場する猫ちゃんですね!
主に猫写真を使った4コマが投稿されており投稿数は1,500を超えているとか・・・
相当な数の写真を撮ってきた経験を活かしてアドバイスをしてくれます。
「ネコ」のこだわり。
そう言えば、タイトルもそうですが、この本の中では「猫」って一度も表記されていないんですよねー
「ネコ」もしくは「ぬこ」
きっと、この辺りは作者のこだわりなんでしょうね!
あめつゆとの時間
本日(2019/07/31)は・・・
生後(推定) 465日目(1年3ヶ月)
出会って 415日目(1年目1ヶ月半)
一緒に暮らして 404日目(1年目1ヶ月)