猫や犬、うさぎなど…動物と暮らすなら必ず必要となるのが動物病院です。
最近では新しく動物病院も増えてきて、どこの病院を選べば良いか迷うかと思います。
我が家の決めた経緯や実際に病院に連れていって感じた事などから、何を重要視すれば良いか判断基準となるポイントをお伝えします!
移動出来る目次
信頼出来る動物病院、獣医さん!
当たり前では有りますが、頼れる動物病院、獣医さんは非常に大事です!
病気や怪我など治療が必要な時に処置して頂くのは当然として、気軽に相談出来る事も重要です。
当ブログでも過去の記事で「何か不安な事があったら、気軽にかかりつけの獣医さんに相談していきましょう!」と何度か書いてきました。
それは我が家が通っている動物病院、獣医さんが頼りになり、何度も気軽に相談してきたからです。
こちらの記事は、別件で病院で診てもらったついでに、気になったで聞いてみた結果です。
ただ、これは特別だとは感じておらず、ブログを読んでくれた人に対しても、不安になってネットで検索してこのブログに辿り着いたのなら、かかりつけ獣医さんに相談すれば良いのにーって思ってたんです。
そんな時に当ブログにとあるコメントを頂きました。
気軽に聞けてちゃんと答えてくれる獣医さんでいいですね。うちは1回病院を変わりましたが両方とも何か聞くとすぐに薬を出されたり治療法が変わってそれによって不具合が出たり結果めんどくさいことになることが多くて気軽に相談できません。そういう人も多いんじゃないかなぁと思うんですけど違うかな。うらやましいです。
なんと!そんな事も有るのか!と、このコメントを頂いて初めて気付きました。
全然気付かなかったけど、我が家は色々と運が良かったようです。
無神経に、通っている動物病院の獣医さんに相談しましょう!って言ってごめんなさい。
みんな通っている動物病院が有るのに、なんでネットの獣医相談サービスなんてあるのかなぁって思ってたけど、コメント頂いた方のように通っている動物病院に不信が有る人とかが使っているんですね。
不信を持ちながらもそこの動物病院に通っているという事は何らかの理由が有り、他の動物病院に移るのは難しいとは思いますが、我が家の経緯から良い動物病院探しの参考になればと思いこの記事を書きました!
我が家のケース
我が家の場合は、彼女(今はお嫁様)の実家で猫を飼っていて、たまに遊びに行ってそこの猫ちゃん達を愛でていました。そして、その猫ちゃん達が通っている病院も教えてもらっていました。
そんな時に・・・私達は「あめ」と「つゆ」と出会いました。
雨露にさらされた二匹の子猫(三毛猫とキジ白)との出会い。雨でびしょびしょになって震えていた二匹の子猫を保護したものの明らかに衰弱していたので、一刻も早く動物病院に連れて行かねば!と考え、その時には私達の頭の中では先ほどの病院一択だったんですよね。
保護して連れていった日から約10日間の入院となり、退院して我が家で暮らす事になり、我が家からは車で30分と少し遠いですが、そのままそこの病院がかかりつけの病院となったという経緯です。
我が家のようなケースで猫を飼う事はあまり無いと思うので、参考にならないような経緯では有りますが・・・ポイントは猫飼いの先輩が利用している動物病院という点です!
猫飼いの先輩の意見は大事!
このブログを始めて2記事目の投稿で猫を飼う時は、猫を飼いの先輩を頼りましょう!という内容の記事を投稿しました。
子猫を飼う時に前日までに準備したモノ。まずは猫飼いの先輩に相談しましょう!この時は、「猫を飼うのに何を揃えれば良いかを猫飼いの先輩に相談を」という話でしたが、通う動物病院についても同じ事が言えます。
猫飼いの先輩が通っている動物病院という事は、悪くは無いはずです。また、何かを妥協しているのであれば、その妥協点などを教えてもらえると思います!
口コミ、レビューサイトで確認
出来れば知っている人に評判の良い動物病院を紹介してもらうのが理想ですが、なかなか難しい場合も有ります。
そんな時はネット上の口コミ、レビューサイトで確認する事も出来ます。
とはいえ、グルナビなどと違い動物病院の口コミ、レビューサイトといえばこれ!みたいなサイトはまだ無く、レビュー投稿が分散して各サイトともにレビュー件数は少ないように思えます。
また、サイトによっては、我が家で使っている動物病院は登録自体もされていませんでした・・・
という事で、色々紹介しましたが、おすすめはGoogleマップです!
「住所 動物病院」で検索すればお近くの動物病院が探せますし、口コミ、レビュー件数も上記サイト達よりかなり多いようです!
評判の高い動物病院だけ絞り込んで検索・・・みたいな事は出来ませんが、検索条件の「住所 動物病院」の住所を広範囲にすると評判の高い動物病院を見つける事が出来ます!
注意点として・・・例えば、新しい動物病院は件数も少なかったり、高評価が数件あっても上位に表示されにくかったりします。また、Googleに広告費を支払えば、広告枠で上位っぽく表示されたりもします。
それでも、近くに有る評判の良い動物病院が見つからない場合
お散歩で犬飼い友達が増えていくワンちゃんと違い、猫飼いの友達や先輩はなかなか広がりません。その為、お住まいの近くに頼れる猫飼い先輩がいない場合もあります。
そんな場合でも、まずは近くの通いやすい病院を利用しましょう。これは、病院が見つからないからといって獣医に診せる必要の有る猫ちゃんを放置するわけにはいかないからです。
そして、それとは別に多少遠くても猫飼い先輩のおすすめする動物病院に連れていきましょう!
動物病院も人間の病院と同じくセカンドオピニオンという考え方があります!
セカンドオピニオンとは、患者さんが納得のいく治療法を選択することができるように、治療の進行状況、次の段階の治療選択などについて、現在診療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に「第2の意見」を求めることです。
東京都福祉保健局
そこが人間的にも気に入り、猫のストレス的にも無理なく通える動物病院なら、転院をすれば良いのですが、なかなかそれも難しい場合が有ります。
また、自宅から病院の距離が遠い場合は、例え移動に慣れている猫ちゃんでも、一刻を争う緊急事態になるかもしれません。その場合は出来るだけ自宅に近い病院で診せた方が良い場合もあり得ます。
我が家でもそんな時の為に、かかりつけ動物病院の先生に・・・
○○に住んでいますけど、その辺りでオススメな動物病院ありますか?
その辺りだと◎◎動物病院が良いと思いますよ。
と家から車で5分ちょっとの動物病院を教えて頂きました。今の動物病院も気に入っているので転院は考えていないですし、幸いにも今のところ、一刻も争うような事もないのでそちらは利用した事がないですが、そう言った事態となればお世話になる気満々です。
距離:通いやすさも大事!
ここまで、評判の良い動物病院に通う事が大事だとお伝えしてきましたが、やはり距離も非常に大事です。
車が無いのに遠い動物病院だと通うたびにタクシーだとしたら大変です。また、車移動が苦手な猫ちゃんもいます。
我が家の「あめ」と「つゆ」も車移動が苦手で・・・今通っている動物病院がギリギリかなぁ。
最初の一番「あめ」と「つゆ」が大変だった頃に担当して頂いた先生が独立して少し遠いところに動物病院を開業され、本当は2匹の元気になった姿を見せに行きたいのですが、あの子達の車耐性的には厳しそうです・・・
という事で、距離が二番目に重要なポイントになります!
診察料などの料金について
病院にかかるお金も重要なポイントだと思いますが・・・我が家ではまだ一箇所の動物病院しか使っていないので、病院によってどれぐらい差が有るのか、正直わかりません・・・
ただ、多少高くてもそれに納得出来る処置をして頂けるなら、それも良いと思いますし、安くても様子見ばっかりで何もしてくれないのも困りものです。
ペット保険に入っていますか?
また病院にかかるお金としては、ペット保険というものも有ります。
これも賛否両論で、ペット保険は不要と言う人も多くいます。
有名なところだと・・・
ペット保険は不要や。
— 両🦁自由に生きるための知恵を配信中 – リベ大学長 (@freelife_blog) January 25, 2019
・保険適用外の病気が圧倒的に多い
・慢性疾患は更新を断られる事がある
・保険金は7割しか出ない
ペットの病院代の多くは老犬になってからなのでペットのためを思うなら保険より貯金や^_^
感情や安心だけで判断すると高くつくで。
動画解説も参照https://t.co/w5m4dwKKtk pic.twitter.com/tkVbJ08ylk
それでも、私の周りでは通院した結果、保険に入ってて良かったぁと言ってた人もいます。
両さんの投稿でも、一年更新の罠と記載されていますが、病院が必要となりやすいのは老猫、老犬はそうですが、子猫も必要となりやすいです。
我が家のケースでは2歳ぐらいまでは病院に通っていましたが、3歳となった2021年はワクチンなどの定期通院以外は病院にお世話になりませんでした。
1年更新が基本であれば最初の3歳ぐらいまで、保険契約して、健康そうなら解約、色々と通院が必要そうであれば継続というのも考え方としては有りだと思います。
結局、保険は運ですからね。結果論ではどうとでも言えますので、しっかりと検討して判断する事が一番大事だと思います!
結論!多少遠くても頼れる動物病院を探しておこう!
ワクチンや寄生虫駆虫など、素人には出来ないけど、素人目に大した事の無さそうな処置で有ればどこの動物病院でも大差ないと思いますが、難病や手術を伴うような大きな治療については、信頼出来る動物病院で診てもらいたいし処置もお願いしたいですよね。
その時の為にもいざと言う時はここに相談しようと思える動物病院は早い内に探しておいた方が良いです。立地的な通いにくさで普段は別の病院に通っている事などは病院側も汲んでくれるはずです。
猫ちゃんの為にも良い獣医さんとの出会いがありますように・・・
あめつゆとの時間
本日(2021/12/31)は・・・
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